昨年(2018年)の台風被害で市民生活に甚大な被害が発生。
その災害対策に経費がかさんだとして市は今年の1~4月の市の職員の給与を1~4%カットしました。(市長や議員は5%カット)
高額な報酬をもらっている議員や市長はいいとしても、市職員の中には被災者になった方もいます。
また、災害復旧対策のために身を粉にして働いた市の職員の給与がなぜカットされなければならないのか。
それならば短期間の報酬カットではなく市長と議員の報酬カット期間を延ばして財源とすればよいではないか。
これは弱い者いじめではないかとして、市職員の給与カットには議員として反対票を投じました。
私以外のほとんどの議員は市職員の給与カットに賛成でした。
他にも全議員が賛成する中、私だけが反対に回った議題も多々あります。
それは党派の決定や、しがらみの影響を受けないことによるものだともいえます。
もちろんすべての議題に反対しているわけではなく、賛成できるものには賛成をしております。